小・中学生のフリースクール「鹿の子クラブ」 「学校に行かなくていい」という選択肢はあるが、「学ばなくていい」という選択肢はない。学び方は”多様化”の時代。「不登校」でも前向きに、楽しく学びたい君をサポートします。
国がフリースクールを認めている 不登校の子供を支援する「教育機会確保法」(2017年2月施行)によって、学校以外での学習等に対して、個々の児童生徒の状況に応じた支援が受けられるようになりました。文部科学省は2019年10月の通達で、基本的な指針を示し、「学校に復帰すること」を目指すのではなく、「社会的な自立を目指すこと」としています。これは、それぞれの子供たちが自分に合った居場所で自信をもって成長できるように、この法律によって守られ、フリースクールを国が認めているということになります。
フリースクールに通う子供の出席扱いと卒業 出席については、在籍する学校の校長先生が、そのフリースクールが「不適切」だと判断しない限り出席扱いになります。(文部科学省HP「不登校への対応について」を参照)また、フリースクールは公的な「学校」ではないので、義務教育期間は、もともと通っていた学校に籍を置いたままフリースクールに通いますので、卒業証書は在籍の学校が出すようになります。「出席扱い」の場合は「通学定期」(学割)が適用されます。
不登校でも、しっかりと学べる 不登校だと「勉強の遅れ」が一番心配だと思います。クオリアのフリースクールはお子様を単にお預かりするだけではなく、学習指導をプログラムに加え、学習においての遅れを心配せずに、中学・高校受験もできるぐらいまでの学力をつけて、安心して通えるようにしていきます。